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地域福祉教育の推進
 ふれあい懇談会(ふれあい昼食懇談会) 
地域福祉活動計画の推進状況 その72 掲載日:平成20年6月19日
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辻保育園に出向き
   「おまねき会」で 園児のパワーを満喫

去る6月2日、ひとり暮らしの高齢者を対象に、本年度一回目のふれあい懇談会が開催されました。
この懇談会は年間3回が予定されていますが、園児との交流、外出(遠出)、皆で団欒など、その時々に工夫が凝らされ、楽しいひと時を過ごしあっています。

第一部 辻保育園の「おまねき会」
保育園では園長さんがお出迎え。手渡された”おまねき会のご案内”の表紙には可愛いケロッピーの切り絵が張られ、中には(右の写真をクリックしてください。大きく変わります。)「一緒に楽しいひと時を過ごしましょう」と書かれていました。
会場に入ると、早速、年長児のお茶のもてなし。先生に仕向けられ、緊張気味に給仕する姿に、愛らしさとともに教えることの素晴らしさを感じました。
おばあさんの一人が、手を合わせ、目に涙を浮かべているのが印象的でした。

年長児の声を揃えた「おむかえのことば」に続き、園長先生が「子どもたちからパワーをもらってください」とあいさつされましたが、次々と繰り出される「園児たちのだしもの」は参加した皆さんの胸を打ち、触れ合う遊びを通して明日への希望につながったものと思われます。

上手に歌ってくれました けん玉は手作りでした 一緒に手遊びしました 肩たたきに感激しました

園児へのプレゼント
ボランティアグループ「栃の会」のメンバーでもある神谷さんの、布で作った可愛いマスコットが子どもたちに贈られました。
園児からのプレゼント
ゼリーのコップを利用して年中児が作って一緒に遊んだ「けん玉」と、年長組みが作った紙バックが、おじいさんおばあさんに手渡されました。

参加者から 「おまねき会」に保育園を挙げてのを感じました。
普段馴染みの薄い高齢者であっても、子どもたちが精一杯尽くそうとする姿勢を見て、先生方のご尽力に痛く感銘を受けました。ほんとにパワーをもらった思いです。ありがとうございました。

第二部 公民館で「昼食会」
保育園を後にし、昼食会は辻六区公民館で催されました。
メニューは「栃の会」自慢の手作り料理。特に旬のエンドウご飯は美味しかった。また、肉じゃがも新物とあって食感抜群。さばの味噌煮、春雨の酢の物、わかめの吸い物と併せて大好評でした。
デザートのスイカに「初物」との褒めことばもありましたが、普段一人での食事が多い皆さんにとって、皆で一緒に食べる喜びは格別のようでした。
食後は体ほぐしの手遊びからカラオケへと進みました。
皆さんS型デイサービスで遊びりテーションを経験していることから、手遊びには慣れていますが、今回は保育園で子どもと遊んだ「富士山」に早速挑戦。「おまねき会」の成果が現れていました。
カラオケは、何人かの喉自慢の独唱の後、皆でご当地ソング「旅姿三人男」と「北国の春」を歌いましたが、全員が声を出している様子に、ふれあい懇談会の効果を見た思いがいたしました。

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