みんなのふれあいで 生き活きしたまち辻

地域福祉教育の推進
 いってみよう会 (住民福祉講座)
地域福祉活動計画の推進状況 その84 掲載日:平成21年7月30日
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防災について学ぶ
  当面の目標「宿泊避難訓練」実現に向けて

 いつ起きてもおかしくないといわれる東海地震。言葉はともかく今話題になっている「災害時用援護者」。辻地区社会福祉協議会としては、地域福祉活動計画策定の際十分な検討を尽くせなかったことから、既報(21.3.30)のとおり、改めてこの問題に取り組んでいます。

 

 
3月5日夜開催した第一弾に続き、去る5月11日、辻生涯学習交流館で、いってみよう会(住民福祉講座)第二弾が開催されました。
 今回は、清水災害ボランティアネットワーク大石学代表をお迎えし、「予知情報について」をテーマとして学びましたが、
私たちが知らなかったことが多く語られ、今後も取組みの必要を強く感じあいました

 自主防災会の皆さんも参会された中、大石代表から示された「避難生活の手引き」をもとに、警戒宣言発令時など想定される避難行動が話し合われましたが、「百聞は一見にしかず」のたとえにしたがい、今年の冬を目途に宿泊避難訓練を計画することになりました。
宿泊避難訓練に付加価値を
ボランティアネットワーク
大石学会長
 この訓練では単に避難所生活を体験するだけではなく、障がいのある人とのふれあいをも重視し、幅広く参加者を求めることとしています。幸いこの種の訓練が東千代田地区で体験済みとお聞きしておりますので、参考にしてまいります

楽しみながら進める作業
 早速準備に入りますが、準備段階で使うDIG(地図上のシュミレーション訓練)やHUG(避難所のシュミレーション訓練)は、楽しみながら作業を進めるものとして大きな期待ができます。

これで良いのか (防災アンケートから)

 昨年12月に行われた防災訓練の参加率は、自治会別に見ると10%から37%までと差があるものの、地区全体では19%となっています。
 ただ家庭では45%のひとが防災について話し合いました。
 なお、家具等の転倒防止や持出品を準備している人は
30%強でした。


平成17年の計画策定時に積み残した減災の活動を、みんなで話し合い、自主防災活動の一部としての辻地区社会福祉協議会の役割を考えたいと思います。
 引き続き「いってみよう会」開催を予定していますので、ご期待いただくとともに、忌憚のないご意見をお聞かせください。



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