みんなのふれあいで 生き活きしたまち辻
地域福祉教育の推進
 ふれあいレクレーション (ふれあいレクレーション活動) 
地域福祉活動計画の推進状況 その106 掲載日:平成23年12月13日
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ふれあいウオーキング
津波避難地を探訪

さる11月27日、恒例の「ふれあいウオーキング」が行われました。
地区内の交流によって地域の絆を強めようと、みんなが参加しやすいレクレーション行事の一つとして実施している「ふれあいウオーキング」、今年は「津波避難地見学」をテーマとして、県の指定避難地に加えて自主防災会が独自に設定した避難ビル等を見て回りました。
当辻地区は東海地震の被害想定地として長期にわたって防災訓練(初期消火や救護訓練等)を重ねてきましたが、当辻地区が津波の被害想定地を含んでいることから、東日本を襲った大津波を教訓として今回のテーマを取り入れたものです。

辻生涯学習交流館をスタート
快晴に恵まれたこの日、津波のこともあってか新たな顔ぶれも見受けられる中、朝原清地区社協会長挨拶、中山義一ふれあい部会長の説明の後、交通安全会の誘導で一団となってスタートしました。 、受付風景 朝原会長挨拶 出発

見学した津波避難地
清水第一中学
清水第一中学校と並んでいる清水辻小学校とともに避難地に指定されているが、一中は4.7m、辻小は3.9mといずれも海抜がメートルに満たないため、危険視する場合がある。
ただ、2階以上に上ればという説もある。
清水国際高校
避難地に指定されているが、立地的に江尻地区が近く、辻地区の避難地としてはやや遠い感じがする。
期待される
避難ビル
地域全体が高層建築の少ない中、目に付く避難日があるる。避難ビルとして受け入れていただくよう折衝が進んでいる。
清水東高校
広域避難所として指定されているだけあって、障がい者用を含めて簡易トイレが備蓄され、災害用マンホールが設置されているほか、非常用電話機までが常備されている。
この避難地は地域での話し合いも進められ、自主防災会ごとにグランドの使用領域が決められている。
秋葉山
浸水が懸念される一帯を見下ろす位置にある。
ただし、境内の免責を見ると収容人員は十分とは思えない。
秋葉山公園
避難地として適格な場所と思われる。
問題は距離であって、5分以内に到達すると言われている津波に対応することはできないと思はざるを得ない・

終了後はカレーで舌皷
ウオーキング終了後は、みんなでボランティアグループ「栃の会」の自慢のカレーを味わいました。
評判は上々。「美味しかった」お声がアチコチから上がりました。


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