みんなのふれあいで 生き活きしたまち辻

地域福祉教育の推進
 辻地区社会福祉協議会 
各種会議の開催状況 その9
掲載日:平成23年7月28日
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「がんばろう日本」の合唱の中
幸せを求めて新たな誓い

 未曾有の被害をもたらした東日本大震災の爪あとを目の当たりにして、5月16日(月)に辻生涯学習交流館で、平成23年度辻地区社会福祉協議会総会が開催され、新年度に向けて新たな活動計画が決められました。
 総会には社会福祉協議会清水地区センター、港北地域包括支援センターから来賓をお迎えし、また、構成員として小中学校長、保育園長、交番長、交流館長が参会され、審議に重みを与えてくださいました。
 この総会は役員の交代もあって、議長は前半を中山義一前会長が、後半は朝原清新会長が務められました。
  議事は平成22年度事業報告、決算報告、役員の選出、平成23年度事業計画、予算審議と進みましたが、提出された議案は、5月6日の理事会で検討されたもので原案どおり承認されました。

当日は、資料として「総会議案書」の他「会則集」「役員名簿」が配布されました。
総会議案書
クリックしてください。総会議案書の内容が表示されます。


新旧会長あいさつ要旨
中山義一前会長
 東日本震災地の早期復興を祈念します。
 辻地区でも、誰もが安心して暮らせるよう、支えあいのある地域づくりを協働の心で目指していきたい。
朝原清新会長
 中山会長ご苦労様でした。これまでの地区内の活動は素晴らしい。
 これからも、各種団体皆様の協力を頂いて、地域内の福祉を高めていきたい。

来賓からのメッセージ
清水地区センター・安藤地域福祉課長から、辻地区社協に対してのねぎらいの言葉と、東日本大震災で罹災された方々への支援の取り組みについて説明がありました。
港北地域包括支援センター・内田保健師は、包括支援センターの紹介と、多様化している地域の生活課題を解決するため「地区内の各種団体の協力をお願いしたい」とネットワークづくりの抱負を話されました。

清水東高校・野球部を表彰
 清水東高校・野球部が「辻地区内で行なっている清掃活動と、溌剌とした挨拶は地域を明るくし、その行動が住民の模範となっている」ものとしてこの総会の場で表彰されました。
 同校では、各部でもこの種のボラン活動を続けているとのこと。
 当辻地区社会福祉協議会にとって「あいさつ運動」は施策のベース。また、「環境美化」もウェイトの高い活動ですので、出会いましたらあたたかな声かけをお願いします。

平成23年度の目玉事業
今年度特に力を入れる施策は、次のとおりです。
東日本大震災で甚大な被害が出ました。辻地区でも防災について話し合う必要があります、その為の住民福祉講座を提案します。

人と人が向き合う潤いのある地域づくりのため、例えば新設された公園を活用して“ふれあい交流”事業を推進します。

22年度に続き “健康福祉”“障がい”についてなどの各種福祉講座を開催します。

記念講演 
テーマ  「発災時!避難についての心構え」
清水災害ボランティアネットワーク    代表  大石学 氏
 この総会では、議事終了後、清水災害ボランティアネットワーク代表・大石学氏をお招きし、東北地方でボランティア活動に当たられた体験談と、私たちに必要な心構えについてご講演をいただきました。
 氏は講演の中で、清水港に接する辻地区の立地条件から、同じ条件のご自身の思いとして、「津波に備えて救命胴衣の備蓄も必要」と説かれましたが、私たちも「危機感を持って今までの常識を一掃し、自分は自分が守る」とした思いを強く感じ合いました。
(講演内容はVTRに納めましたので、必要な場合はお申し出ください)


あいさつ等総会の詳細について必要な場合はお申し出ください。別途お伝えいたします。

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