辻地区社会福祉協議会
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ホットな話題 その24 掲載日:平成17年1月22日 バックナンバーは、お申し出いただければお届けします

どんどん焼き にぎやかに開催
恒例の「どんどん焼き」が、去る1月16日(日)清水の「秋葉山」で、古式に則り、厳粛の中にもにぎやかに催され、大勢の皆さんが正月行事を満喫しあいました。
   各種団体が参画
辻地区社会福祉協議会と辻地区まちづくり推進委員会が共催する「どんどん焼き」には、自治会のほかボランティアグループ「栃の会」消防団、子ども会、交通安全会、老人クラブ、民生児童委員、青少年補導部、同育成部、老人クラブを始め各種団体が参加しました。
  (主催者からの挨拶)
「どんどん焼き」の点火は、地区社協会長、まちづくり推進委員長、子供会代表の手で行われました。
心を込めて点火する3名の代表に、並み居る人々から熱い視線が送られました。 (点火の様子)


地域行事の伝承に付加価値
本年は開催日が日曜日になったことから、前日に行われた「繭玉(餅花ともいう)」づくりに小学生が参加するなど、グレードの上がった行事となりました。(昨年までは消防団との絡みで土曜日に開催されていたことから、休日ではないため、子供が参加できなかった)
繭玉の由来
繭玉(餅の花)をつける木の枝は、当地では「猫柳を使っていたそうです。でも、今はその木を見ることはできません。そのため初回は小島、その後は両河内地区社協から「水木の木」の提供を受けて、会場を飾り続けてきました。
念願かなった子供の参加
ボランティアグループ「栃の会」のメンバーから、はじめて見る「水木の木」の特色や扱い方の説明を受けたり、珍しい「米の粉」を使った団子づくりの体験をしたり、楽しい有意義なひと時を過ごしました。
米粉の団子づくり 水木の木の枝そろえ 団子の枝付け 「繭玉」の完成

ボランティアグループ「栃の会」奮戦記

今回も「栃の会」が活躍しました。焼餅入りの「お汁粉」と「甘酒」はもちろん大好評。参会された皆さんに、ホッとした温かさを満喫させました。
前日からの「繭玉」づくりを始め、準備万端の奮戦ぶりに、参加したみんなの心に「ありがとう」が刻まれたことでしょう。

福引きに行列 「繭玉」の分け合い
まちづくり推進事業としての「福引き」が大好評。予想以上の参加者に、順番を待つ人の列が長く続きました。でも、期待を込めた笑顔には、参加への喜びが感じられました。
終わりに近づくと「繭玉」が小さく分けられ、参加者に分けられます。
焼いて食べたり、家に持ち帰るなど様々でしたが、ここにも皆さんの笑顔があったことは言うまでもありません。
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