辻地区社会福祉協議会
みんなのふれあいで
生き活きとしたまち辻
地域福祉活動計画の実践
地域福祉活動計画の推進状況 その11 掲載日:平成18年2月13日

正月の風物詩 今年の
繭玉(まゆだま)

恒例となっている正月の「どんどん焼き」。今年は予定していた1月14日が雨のため中止。会場を移して辻六区公民館での開催になりました。
でも、会場を飾る「繭玉(まゆだま)」は今年も健在。ふれあいの仲立ちに、その役割を果たしました。
そもそも繭玉とは・・・・
辞書では・・・ 辻地区社協では・・・
山桑やアカメガシワの枝に餅・団子などを沢山つけ、1月15日の小正月に飾るもの。繭の豊かにできることの予祝。
(広辞苑より)
昔は猫柳の枝を使っていたようです。でも当地では今は入手できないため、両河内地区社協のご好意で、水木の枝を利用しています。飾り付ける5色の餅は、米粉を蒸したもの。どんどん焼き終了後、みんなで分け合います。

「水木」とり
杉山両河内地区社協会長さんの指導で「水木」とり
当地では見ることのできない雪景色に参加した子供も大喜び  
            
「繭玉」の飾りつけ
大きさを気にしながらの団子作り
みんなでバランスを考えながら繭玉の飾りつけ
            
会場を替えて公民館で「ふれあい」
開会のあいさつ 福引き お汁粉 餅焼き
繭玉のその後の行方
公民館で、持ち帰り用として参加者に分けられた後、一部を学校等に飾り付けました。
分けている 各場所へ飾る
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