辻地区社会福祉協議会
みんなのふれあいで
生き活きとしたまち辻
地域福祉活動計画の実践
地域福祉活動計画の推進状況 その2 掲載日:平成17年7月15日

みんなで取り組む あいさつ運動
あなた ご自身から発声に期待

 「みんなのふれあいで生き活きしたまち辻」を目指して、「あいさつ運動」を基本に福祉コミュニティーづくりを進めています。辻地区で生活している皆さんが、元気よく「あいさつ」を交わすことで地域の連帯が生まれ「生き活きしたまち」がつくりだされるからです。
 「家庭」「地域」「学校」などが一体となって、誰もが参加できる運動として進めることとし、具体的施策を逐次お示ししますが、取りあえず「自分が主役」として、あなたご自身から声をかけてください。

子どもの登下校時に声かけを!

辻地区内では今までも、青少年補導部や交通安全会の方々が朝の路上に立ち、子どもの安全を願って「あいさつ」の声かけを続けてきました。
このことを大切にして、去る7月9日の「あいさつ運動推進会議」では、登下校時の声かけを一層高めるため、地区内の各種団体への協力を求めることとしました。(団体関係者がポイントとなる交差点に立って言葉をかける)
でも、本来の目的は「みんなの参加」です。例えば戸外の清掃を子どもの登下校時に合わせるなど、みなさんからの声かけが期待されています。
声かけの効用を熱く語る・堀池補導部長さん
「子どもの心を開くには・・・」と、ふれあいについての体験談
朝の通学路で[おはよう]と声をかけても、その場で返事を返す子どもばかりではありません。知らない人に心を閉ざしているからでしょうか。でも二度三度と重ねるうちに、子どもの方からあいさつするようになります。そのうちの一人が先日、道に落ちていたてんとう虫を手にして、私に「おじさん、どうして飼ったらいい?」と問いかける一言に、ホッとする思いがいたしました。

地域福祉活動計画についてのお問い合わせ
地域福祉活動計画の策定作業は完了しました。
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