福祉に関する意識調査の狙い
昭和59年の発足後、「辻地区の福祉は辻地区住民の手で」を合言葉として活動を続けている辻地区社会福祉協議会では、事業を見直し新たな展望を開くため、平成14年以降3年間をかけて、みんなの手で地域福祉活動計画策定に取り組んでまいりました。
この間、作業を進めながら強く感じあったことは「中央から地方へ」とした構造改革の理念から、地域住民相互の「支えあい」の必要がますます高まってきたことです。
策定を終え、実行に踏み出した地域福祉活動計画はこのことを基調に策定されましたが、具体的な活動は、皆さんがより参加しやすいものにする工夫を欠かすことはできません。
そこで、「みんなの参画」を基本に、辻地区に住む15歳(中学卒業者)以上全員の皆さんからご意向な
どを伺い、活動の進展に役立てるため行うものです。 |