地域福祉活動計画の推進状況 |
その8 |
掲載日:平成17年11月20日 |
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辻地区コミュニティーまつりに福祉コーナーを開設! |
去る11発14日、秋晴れの中辻小学校校庭で、高齢の「辻コミュニティーまつり」が盛大に開催されました。
各種団体の肝いりで、会場内はいろいろの遊びや売店で彩られましたが、とりわけ地区社協の広報啓発のため開設される「福祉コーナー」は、地域福祉活動計画の実践初年のこともあって、新たな試みが現れました。 |
テント7張りの内容 |
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*共同作業所の出店
*介護用品の展示
*施設デイサービスの紹介
*血圧測定等保健意識の啓発
*共同募金思想の普及
*辻地区社協活動の紹介
*ふれあいそばコーナーの開設 |
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新たな試みの一部として・・・・ |
テントの看板をリニューアル |
テントの軒先に掲げられた看板も、宮ノ下自治会の内海さんの尽力で新しく書き換えられました。
表示は地域福祉活動計画の具体的活動にあわせたもの「気づきあおう(調査活動)」「知らせあおう(広報啓発活動)」「支えあおう(在宅支援活動)」「ふれあおう(ふれあい交流活動)」に加え「辻地区社会福祉協議会」の5枚からなっています。
内海さんはポスターの専門家のため、出来栄えがみんなの目に映え、新たな一歩を踏み出す心構えを感じました。
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会場内に「禁煙」の表示 |
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保健委員会の提案で、会場内に「禁煙」の張り紙を掲出しました。
活動計画の中で「お達者倶楽部」として位置づけられている健康保持活動の一環として、健康思想の普及を願ったもので、時代の流れを実感させました。 |
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あいさつ運動の実践 |
地域福祉活動計画をつくるうえで、常に話題になったのが「あいさつ運動」でした。
そのため、福祉コミュニティーの基本は「あいさつ」にあるとして、辻地区で生活している皆さんが、元気に「あいさつ」を交わすことにしています。
コミュニティーまつりはみんなが集まる絶好の機会。開会式の中で、國持洋一会長の趣旨説明と音頭で、声をそろえて「あいさつ」をしました。 |
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小学生グループがアピール |
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夢づくり100人委員会・子供グループ「ドリーム・キッズ・辻まち」は、特に辻地区内の美化について検討していますが、折角の機会として開会式で、代表者がグループの活動状況を説明し、「まちをごみで汚さない」と訴えました。
将来の辻の担い手のアピールは大人たちに大きな期待を与え、会場内に拍手の渦が巻き起こったことは言うまでもありません。 |
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パワーポイントで説明 |
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地区社協活動の紹介は、以前はパネルで展示していましたが、今回はパソコンを利用したパワーポイントで説明されました。写真を多く取り入れた画像はまずまずの成果ではあったものの、観覧者の少ないことや騒音等環境の悪さは、今後の問題として残りました。 |
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福祉コーナーでのスナップ
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保健委員による
血圧測定 |
おなじみの
赤い羽根共同募金 |
福祉器具紹介
車椅子試乗体験 |
施設職員による
介護保険の説明 |
そば作りに勤しむ
ボランティア栃の会 |
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