辻地区社会福祉協議会
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 組織の整備拡充 (担い手の確保) 
地域福祉活動計画の推進状況 その27 掲載日:平成18年12月12日

防災訓練に生が参加
発災時に大きな期待

「地域防災の日」の12月3日(8日)、小中高生の参加を大きな目的の一つにすえて、辻地区防災訓練が実施されました。
訓練は、倒壊家屋を想定しての避難訓練、避難場所としての辻小学校では初期消火や煙体験、トリアージや病院への搬送、非常食の炊き出しなど多彩に行われましたが、特に初期消火のための消火器や可搬式ポンプの操作については、中高生への期待が大きくなっていることから、自主防災役員や消防分団員から熱のこもった指導が行われ、応える生徒たちも真剣に取り組んでいました。

生徒たちのスナップ

三角巾で応急処置 生徒たちが集合 トリアージに参加 三角巾の使用法訓練

消火器の体験 ホースの取扱説明 ホースの接続体験 可搬式ポンプの操作

参加した生徒たちは ・・・

初めて参加しました。消火器の扱い方を教えてもらいましたが、最初は心配だったけど、実際にやってみれば以外に簡単に火が消えホッとしました。これなら大丈夫だと思います。
ホースのつなげ方を習いました。みんなの見ている前でやるので緊張しましたが、教えられたとおりに上手にできたと思います。本番でも慌てないようにがんばります。
可搬式ポンプがなかなかかからないので恥ずかしかったです。また次の機会にも練習し、いつでも使えるようになりたいです。