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平成19年度総会

表紙 表紙裏面 総会日程 事業報告 決算書 会則改正 事業計画 予算書 表彰

表紙

平成19年度24回)

辻地区社会福祉協議会総会



静岡市辻地区社会福祉協議会


表紙裏面
辻地区の福祉は辻地区住民の手

みんなのふれあいで 生き活きしたまち辻


“地域住民が支えあう福祉社会を目指して”

地域社会の主体者である住民が、豊かな福祉を求めて行動することはしごく当然で、この行動は、福祉行政や専門福祉サービスから求められお手伝いするものでもなければ、気の毒な人に情けを掛けるために行うものでもない。
 それは、子供たちが健全に育ち、青年が希望をもって働き、高齢者や障がいのある人が生きがいを持って生活できるような地域社会を、地域住民が共に考え、共に計画し、共に実践していくことを『住民参加』のもとで確立していく・・・・・・
 その協働の“場”が社会福祉協議会であり、地域社会に果たすべき役割である。





総  会   程 

日 時  平成19年5月11日(金)午後7時

場 所  清水辻公民館2階講義室
 

 1 開会のことば

 2 会長あいさつ

 3 来賓あいさつ

 4 表 彰

 5 議 事
  
      (1)平成18度事業報告

    (2)平成18年度歳入歳出決算報告

    (3)監査報告

    (4)会則改正(案)審議

    (5)平成19年度役員の選任

    (6)平成19年度事業計画(案)審議

    (7)平成19年度歳入歳出予算(案)審議

    (8)その他

  5 閉会のことば




平成18年度 事業報告

    活動関係

1 気づきあおう(調査活動)                            

活動項目

取り組んだ時期

具体的な取り組み

意識調査

ワークショップ懇談会
「みんなの声を聞く会」

7/10実施

ビデオ鑑賞・グループワーク
参加者:小・中学生5名、各種団体32

聞き取り調査
「みんなの声レコーダー」

随時実施

地区内の集会等でアンケートの内容や住民意識

実態調査

各種施策利用者の調査
「ふれあいレポーター」

随時実施

S型デイサービスや子育て等の利用者を対象に、意見・感想・体験談の収集

得意分野ネットワーク活動
「ここはまかせて私の出番」

10/21実施

得意分野を活かした支えあいを行なうための
・部会ごとの話し合い ・私の出番カードの受付
・出席者35

資料整備

マスコミ情報の収集

常時実施

新聞記事の切り抜き・ファイル


2 知らせあおう(広報啓発活動)

広報誌等の活用

社協だよりの発行
「福祉のかわら版」

毎月1日発行

地区社協の動きを中心に、家庭に役立つ情報や興味の沸く話題を掲載し全世帯を対象に発行

掲示場所の確保
「福祉の高札場」

毎月掲示

地区社協の動きを中心に、家庭に役立つ情報や興味の沸く話題を掲載し、辻小・辻公民館等の高札場に掲示

パソコン等の活用

ホームページの作成
「ホームページの鉄人」

ホームページの作成は必要に応じて
掲示板の管理は毎日

地区社協の動きや家庭に役立つ情報を掲載した
ホームページを作成するとともに掲示板の管理

パソコン教室の開催
「みんなのパソコン塾」

年間を通し実施

パソコンになれるための初期講座
・受講者12名 ・スタッフ57

集会の活用

福祉コーナーの開設
「店舗 つじ社協」

11/12実施

地域福祉や社協活動を知らせるため、コミュニティまつりに「福祉コーナー」を開設

住民福祉懇談会の開催
「気軽に懇談しよう会」

11/172/24実施

基調講演及び懇談会を開催し意識の啓発を図る
・出席者第127名、第239

福祉意識の啓発

住民福祉講座の開催
「いってみよう会」

8/3010/243/24実施

・「小地域福祉教育事業」について
福祉教育・「学校と地域とのかかわり」について
・「柔道を通して福祉を知る」について
出席者 134名、第235名、第342

募金思想の普及
「チャリティーボックス」

募金箱は年1回・共同募金は随時宣伝

募金思想を高めるため、地域内に愛の募金箱を巡回させるほか各種の共同募金活動に従事

ボランティア研修の実施
「ボランティア育成研修」

2/26実施

福祉意識啓発のため、興津公民舘・興津図書館、特養レジデンス花・清水トレーニングセンターを視察・参加者35


3 支えあおう(在宅支援活動)

ネットワーク

見守りネットワーク活動
「向こう三軒両隣ネット」

年間を通し実施

隣近所のグループで単身者を見守る

子供を守るネットワーク活動「子供見守りネット」

年間を通し実施

子供を事故・犯罪や非行から守るため、登下校時に路上で見守りを実施

訪問活動

友愛訪問活動
「ふれあい友愛訪問」

9月と12月のほか随時実施

栃の会のカレンダーなどを活用した訪問のほか、高齢者や障害のある人との交流の訪問活動を実施

福祉情報提供活動
[介護者通信局」

年間を通し実施

介護者通信等を利用して必要な家庭へ福祉サービス内容などの情報を提供

集い活動

施策への参加勧奨
「おせっかいクラブ」

随時実施

引きこもりにならないよう各種施策や事業への個別の参加勧奨

相談窓口

相談窓口活動
「よろず相談承り所」

随時実施

駅前銀座商店街へ健康問題を主体とした来訪者の窓口相談を設置

福祉器具

車イス配備活動
「使ってちょうだい」

年間を通し実施

福祉器具を知ってもらう意味も含めて商店街等に配備


4 ふれあおう(ふれあい交流事業)

交流活動

ふれあいレクリエーション活動「ふれあいウォーキング」

11/25実施

交流を図るためみんなが参加しやすい歴史探訪を実施 (江尻地区) ・参加者73

ふれあい昼食懇談会の実施
「ふれあい懇談会」

3回実施

単身の高齢者同士の交流を図るためのふれあい昼食懇談会を開催(保育園児とは1回交流)

地域ミニデイサービスの開催S型デイサービス」

4会場でそれぞれ
毎月2回開催

幼稚園児と高齢者の交流を図るとともに、介護予防や引きこもりの予防等も目的に開催した

子育て支援活動
「子育てトーク」

毎月1回実施

子育て奮闘中の母親同士の交流を図り、育児支援を目的に開催した

世代間交流活動
「ふれあいしめ縄づくり」

12/27

参加者25名(大人5名・子ども20名)

世代間交流活動
「グランドゴルフ大会」

3/8実施

参加者 小学4年生55名、老人クラブ11    役員4

どんどん焼き

1/13実施

地域文化伝承のため実施しているもので
会場は秋葉山境内 参加者500

環境整備

環境改善活動
「ひやり箇所パトロール」

年間を通し実施

生活の安全・安心・安定を図るため道路、街灯、遊具等の欠陥箇所の改善に当たる

環境美化活動
「ふれあい美化推進会」

毎月第2・第4日曜日

地区内を5分割し子どもを交えて順次実施している

防犯・防災

防災マップの作成
「防災マップ」

年間を通し実施

地震減災対策として要支援者マップを作成した


5 築きあおう(組織基盤強化事業)

組織の整備拡充

担い手の確保

年間を通し実施

事業の充実感を感じあうため多くの人への参加勧奨

役員研修の実施

随時実施

役員の福祉意識を高めるため

会則改正の検討

1/132/13

役員の福祉意識を高めるため

財政の確立

自主財源の確保

12~3

各家庭に愛の募金箱を巡回 160,468


    会議関係

1 総 会

総 会

18.519

はーとぴあ清水

提出議案の承認について


2 役員会・理事会

理事会

18.5.17

辻公民館

総会提出案件の審議について

理事会

18.12.8

辻公民館

18年度の事業報告

理事会

19.3.29

辻公民館

18年度の事業報告

役員会

18.4.17

辻公民館

総会提出案件の審議について

役員会

18.12.25

辻公民館

どんどん焼き実施につい

役員会

19.3.28

七区吉添自治会館

19年度役員について


3 企画委員会

12回開催)

18.4.12
〜毎月

辻公民館

総会提出案件の審議について
今後の事業計画の実施について


4 計画推進会議

作業チーム

4回開催)

18.7.191811.18

辻七区吉添自治会館

地区社協事業の推進体制について
・私の出番の集いについて
・部会長の選任と部会の運営

・私の出番名簿の活用
・夢づくり100人委員会の位置づけ


5 夢づくり100人委員会

子どもグループ
(キッズ・辻まち夢かなえ隊)

10回開催)

18.5.26
19.3.7

辻小学校図書室

辻まちをよくするための話し合い
<こんなまちに住みたい>
・道路にゴミや犬のフンがないまち
・落書きの無い街
・街中の誰とも挨拶が出来る街
・ものを大切に使い、壊れたら修理して最後まで 使い切るような街
・不審者のいない街
11/12の辻地区コミュニティまつりで「犬のフンとタバコの投げ捨て」の2つの問題を強調し、ポスターで訴えていることを発表。発表の後ポスターを掲示板に貼り会場に展示した。
2/13の児童集会で、夢づくり100人委員会での活動状況を発表


    視察関係受入

受入団体

月 日

場 所

内      容

浜松市曵馬地区社協

18.8.22

辻公民館

辻地区社協の概況・事業の説明 26

富士駅南地区福祉推進会

18.10.30

はーとぴあ清水

辻地区社協の概況・事業の説明 50

柏市新田原地域ふるさと協議会

18.12.4

はーとぴあ清水

辻地区社協の概況・事業の説明 37




平成18年度 歳入歳出決算書  

クリックしてください。大きく変わります。


辻地区社会福祉協議会会則改正(案)(省略)

改正の要素は19.5.14掲載の「総会の開催状況」をごらんください

総会の開催状況へ



平成19年度  事業計画(案) 

 3年間かけて完成した地域福祉活動計画が、いよいよ実行三年目を迎えました。
 目指そうとする未来の福祉コミュニティーの姿、「みんなのふれあいで生き活きとしたまち辻」をつくるため、

  だれもが 積極参加するまち辻
    誘いあうとともに、みんなが参加しやすいムードづくりをします。

 * 心にゆとりをもち 他人を気づかうまち辻
    心を寄せ合い、必要に応じた助け合う仕組みづくりをします。

 * みんなが ふれあう場所のあるまち辻
    みんなが気軽に集まり、打ち溶け合える心の居場所づくりをします。

 * マナーを守り 美化に努めるまち辻
    マナーを守り、緑や花で飾る美しい生活環境づくりをします。

 * 犯罪や事故のない 安心できる明るいまち辻
    みんなで不安を取り除き、明るく豊かな家庭生活づくりをします。

    
子どもから大人まで地域ぐるみで福祉の心を育てるまち辻
   地域・学校・家庭が連携し、思いやりの心を育てあう環境づくりをします。

 6つの目標を掲げ、「あいさつ運動」を基調として、関係機関や関係団体との連携を密にして、次の具体的活動を実施します。

 気づきあおう(調査活動)

辻地区も、環境の移り変わりから課題も多くなっているように思われます。  今何が必要か?これからどんな問題が起こるか?プライバシーにも気配りしながら地域の課題に気づきあうよう、次の活動に取り組みます。

(1)意識調査
福祉のまちづくりを進めるために、皆さんの考え方を調べたり聞いたりします。
・聞き取り調査 ・各種意見の受付
(2)実態調査

地域に住む子どもからお年寄りまでの人々の、ありのままの姿をつかむための調査や、地域の姿を知るための調査を行ないます。
・各種施策利用者の調査 ・各種行事利用者の調査 ・地域内施設等の調査

(3)情報収集

現在から将来に向けて、どんな課題になるのか、また、今必要とされることは何かを知るために、情報の収集を行ないます。
・通信員ネットワークの活動 ・マスコミ情報収集活動

(4)資料整備

集めた資料を整理し、福祉関連マップを作成するなど、情報の有効活用をします。
・情報の整理


2 知らせあおう(広報啓発活動)
「知っていて良かった」と思うことはあるはずです。今までの活動に工夫を加え、新たな方法を取り入れた「知らせあう」ための広報活動をすすめるとともに、「聞く気を持ちあう」ための啓発活動として次の施策に取り組みます。
(1)広報紙等の活用

地域福祉に対する理解を深め、地域の情報など家庭に役立つ情報をお知らせするため、広報紙やチラシ等を発行します。
・地区社協だよりの発行 ・ポスター・チラシの発行 ・掲示場所の確保・広報員ネットワークの活動

(2)パソコン等の活用
パソコンを利用して情報がすぐ届くようにします。そのため講習会を開催し、パソコンなどの利用をしやすくします。
・ホームページの作成 ・リンク網の整備 ・パソコン教室の開催
(3)集会の活用

福祉関係の資料を展示する福祉コーナーを設け、コンテストを開催するなど知らせあうための場づくりをします。
・福祉コーナーの開設 ・福祉情報コーナーの設置 ・福祉集会の開催 ・福祉コンクールの開催 ・住民福祉懇談会の開催

(4)福祉意識啓発
福祉意識を高めるため、具体的に役立つ講座や研修会を開催します。なお、愛の募金箱や共同募金等、思想の普及を図ります。
・住民福祉講座の開催 ・住民福祉教育の実施 ・ボランティア研修の実施
・募金思想の普及

3 支えあおう(在宅支援活動)
 近隣にも支えを待つ人が見えます。皆さんができることを出し合って、支え合いの輪をつくりましょう。
 プライバシーにも気を配りながら、「無理をしないで」「楽しみながら」参加できるよう、次の施策に取り組みます。
(1)ネットワークづくり
 見守りのネットワークをつくるとともに、各個人の得意分野を生かした支えあい活動を行ないます。
・見守りネットワーク活動 ・支えあいネットワーク活動 ・子どもを守るネットワーク活動 ・得意分野ネットワーク活動
(2)訪問活動
高齢者や障がいのある人との交流のための訪問活動や、必要な人への介助支援活動を行ないます。
・友愛訪問活動 ・介助支援活動 ・福祉情報提供活動
(3)集い活動
誰もが気軽に集える多目的サロンを開設し、行事への参加勧奨をするほか、活動に必要な講習会を開催します。
・多目的サロン活動 ・施策への参加勧奨 ・当事者の集い活動 ・担い手養成講座の開催
(4)相談窓口
何でも相談できる来訪者用相談窓口を置くほか、パソコンのメールボックや電話相談の受付を常設します。
相談窓口活動 ・電話パソコン相談受付活動
(5)福祉器具
体が不自由な人を対象とした貸し出しのほか、福祉器具を知ってもらうため商店街等にも車椅子を配備します。
・福祉器具貸し出し活動 ・車椅子配備活動

4 ふれあおう(ふれあい交流活動)
みんなのふれあいが生き活きとしたまちをつくります。
年齢、性別、障がいを超えて気軽に参加しましょう。
誰もが交流できるふれあいの場づくりを目指して次の施策に取り組みます。
(1)交流活動
世代を超えての交流活動をはじめ、健康保持や児童健全育成など目的に応じた活動を深めます。
・世代間交流活動 ・ふれあいレクリエーション活動 ・児童健全育成活動 ・ふれあい昼食懇談会の開催 ・地域ミニデイサービスの開催 ・子育て支援活動  ・どんどん焼き ・健康保持活動 ・心の交流活動 
(2)  サークル活動
多様化する地域の状況に対応するため、参加しやすい小規模のサークルをつくって地区内の交流を図ります。
・サークルの結成 ・サークルへの支援活動
(3)環境整備
生活環境向上のため地区内の美化に取り組むとともに、道路、街灯、遊具等の欠損個所の調査と改善推進を行ないます。
 ・ふれあい見回り活動 ・環境美化活動 ・環境改善活動
(4)防犯・防災
生活の安全・安心・安定を図るため、防犯・防災目的の見回りを実施します。   また、地震減災対策も進めます。
・防犯・防災活動 ・防災マップの作成
(5)社会資源の活用
地域のふれあいを高めるため、地域活性化の一環として商店街との連携を深めます。
・商店街との連携活動

5 築きあおう(組織基盤強化活動)
力強く活動をすすめるためには、足を踏みしめる大地の構築が大切です。そのため辻 地区社会福祉協議会の組織基盤強化活動として、次の活動に取り組みます。
(1)組織の整備拡充
活動の活発化に向けて、役員体制や企画委員会の強化を図り、会則等を見直すとともに、部会を整理し、ボランティア組織を充実させます。
・役員体制の強化 ・企画委員会の強化 ・部会の整備・拡充 ・担い手の確保
・役員研修の実施
(2)財政の確立
活動基盤を確立するため経費が効率よく使われているか、地区社協会費のあり方はどうか等を検討するとともに、自主財源確保の方法を検討します。
・会費の適正化 ・自主財源の確保 
(3)拠点の整備
組織運営と事業実施上の活動の場について検討するとともに、地区社協のNPO法人化など、新たな社会環境への対応をします。
・活動拠点の整備 ・NPO法人の研究 
(4)評価・見直し
活動計画は、年度末に見直しと後戻りしないための歯止めをして、実施した事業の効果等を検討し、次年度の事業につなげます。
・計画の評価・見直し ・実施事業の評価・見直し

6 その他の事業
(1)小地域福祉教育推進事業
地域・学校・家庭が連携し、地域ぐるみで福祉教育の推進を図るための啓発運動やイベント等を実施します。
@  小地域福祉教育推進協議会の設置
A  辻地区福祉教育サポーターの養成
B 夢づくり100人委員会子どもグループの発展
(2)善行表彰
善行のあった児童・生徒及び一般社会人を表彰します。
(3)その他
その他必要と思われる事業が生じた場合は、その都度追加実施します。

[会 議]

1 役員会は、必要に応じて開催します。
2 理事会は、年3回以上開催します。
3 企画委員会は、年12回以上開催します。
4 その他必要に応じて実行委員会を開催します。



平成19年度 歳入歳出予算書  

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表彰状贈呈者  (省略)

表彰の様子は19.5.14掲載の「総会の開催状況」をごらんください

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